映画「テリファー」あらすじ・ネタバレ感想！無料視聴する方法も紹介

映画『テリファー』は、2016年に公開されたアメリカのホラー映画で、監督はダミアン・レオーネ。

映画は、ハロウィンの夜に遭遇した恐怖のピエロ男によって、二人の女性が命を狙われるというストーリーです。

今回は、この映画のあらすじとネタバレ感想を親しみやすく紹介し、さらに無料視聴する方法もお伝えします！

映画「テリファー」解説

物語は、ハロウィンパーティーの帰り道に始まります。

ダラとドーンという2人の女性が、酔いを醒ますために立ち寄ったピザ屋で、恐ろしいピエロ男に出会います。

ピエロ男は無言で彼女たちを見つめ、その不気味な態度に気味が悪くなりますが、すぐに店を追い出されてしまいます。

その後、ダラとドーンは車に戻ろうとするものの、車がパンクしていたことに気づきます。

そして、ラジオから、さっき立ち寄ったピザ屋の亭主とバイトの死体が発見されたというニュースが流れ、犯人がピエロ男であることが告げられます。

なんと、そのピエロ男が、後に彼女たちを追い詰める恐ろしい存在だったのです。

正直言ってかなり衝撃的でした！

最初はハロウィンパーティーの帰り道で起こる恐怖の予兆が少しずつ積み重なっていく感じで、ただのスラッシャー映画かと思っていたんですが、途中からそのグロテスクさが予想以上で、正直、怖さと衝撃がすごかったです。

まず、ピエロ男の異常さが本当に恐ろしかった！

ただの狂気的なキャラクターではなく、彼がなぜこんなことをするのかの背景がわからないからこそ、その恐怖が増していきました。

無言で近づいてくるところとか、ちょっとした動作一つ一つに不気味さが溢れていて、観ているこちらも不安になるんですよね。

ダラとドーンがピエロ男に追い詰められていくシーンは、もう本当に目を覆いたくなるほどグロテスクで、心臓がバクバクしました。

特に、ドーンが逆さ吊りにされるシーンや、ピエロ男がノコギリで彼女を切り裂くところは、まさに目を背けたくなる瞬間でした。

でも、それがまた映画の強烈な印象を作り出していたんだと思います。

最後にビクトリアが生き残るんですが、彼女の姿が変わり果ててしまっているラストは衝撃的すぎて言葉が出ませんでした。

まさにホラー映画の終わりとしては最も怖いパターンで、テレビ出演をしているシーンでのあの顔も、今でも頭から離れません。

個人的には、この映画、怖いだけじゃなくて、狂気を感じさせる深さもあって良かったと思います。

怖い映画が好きな人には間違いなくおすすめできる作品ですが、グロテスクなシーンが苦手な方には少しキツいかもしれません。

全体的には、恐怖とサスペンスが詰まった一作で、結末までずっとハラハラしっぱなしでした。

映画『テリファー』の口コミは、賛否が分かれることが多い作品です。

ホラー映画としてのインパクトや衝撃的なシーンについては高評価が多い一方、暴力描写の過激さやグロテスクさが気になるという声もあります。

以下、一般的な口コミの傾向をまとめてみました。

恐怖の演出が抜群！
『テリファー』は、ピエロ男の不気味さと無表情で冷徹なキャラクターに対して、観客が徐々に恐怖を感じさせられる演出が高く評価されています。特に、その不気味な存在感と映画全体に漂う不安定な雰囲気が怖いと感じた人が多いようです。
グロテスクでショッキング！
グロテスクなシーンが多く、ビジュアル的にも強烈な印象を与えるため、「怖い映画を求めていた人には最高」という口コミが多いです。特に暴力描写や残酷なシーンが観る者に強いインパクトを残します。
サスペンスと恐怖が続く展開
スラッシャー映画として典型的な「次に何が起こるかわからない」という緊張感が続き、どんどん引き込まれていくという感想も見られました。途中からはハラハラしっぱなしで、ラストまで一気に観てしまうという意見も多いです。

グロいシーンが苦手
一部の視聴者からは、暴力的なシーンや血みどろな描写が苦手だという声が上がっています。特に、ドーンが逆さ吊りにされるシーンや、ノコギリで切り裂かれるシーンなどが不快で、見るのがつらいと感じた人も多いようです。
ストーリーに深みが足りない
ホラー映画としての恐怖感を重視するあまり、ストーリーやキャラクターの背景が浅いと感じる人もいます。ピエロ男の動機や物語の深さをもっと掘り下げて欲しかったという声もちらほら。
一部の演技に違和感
登場人物の演技について、特にビクトリアを演じるサマンサ・スカフィディの演技に対して「過剰に感じた」とする意見もあります。映画全体が緊張感を持って進む中、演技が感情的すぎると感じる視聴者もいるようです。